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2021年03月12日

~数学で一番大切なものは何か~

皆様初めまして。当塾代表の飛田野凌太と申します。

ここでは学びの楽しさや、当塾の情報・体験・思ったことなどを書いていきます。

数学で一番大切なものは何なのか。

国語塾の代表の私がなぜ数学の話?というのは最後まで見ていただければわかると思いますのでお付き合いください…

実は今は国語を主に教えていますが元々数学教師でして、私なりに大学で数学を研究し、未熟者ながら感じたタイトルに対する答えがあります。

それは「美しさ」かなと

こちらは世界一美しい定理ともいわれるオイラーの等式。

HP電卓で遊ぶ ⇒ 最も美しい式をHP電卓で計算(未完成) : 電子工作やってみたよ

これはネイピア数であるeを虚数単位であるiと円周率πをかけたもので累乗したものに1を足すと0になる。

全く何を言っているか分からない方もいると思うので何か身近なものに例えますと…

ハンガーと磁石をコーヒーに漬けるとパソコンができる…のような…

なんだか違うような気もしますが、、でもそのくらいのことでございます。無理数に無理数と数でもないものをかけたものを累乗して-1になる。

これを見つけた時の気持ちはどんなものなのでしょう…想像すらできません…

いかに美しく使いやすく定理を見つけ、さらに美しくできないか突き詰める。それが数学の本質である。

数学は化学や生物、物理などの基礎です。とても地味な学問ですが、数学がなければ今のテクノロジーもありません。

この数学の美しさを伝えたい。その思いで数学を研究して教師となりました。

数学が嫌いという子はとても多く今でもよく聞きます。私も嫌いな時期がありました。

しかし楽しいところ・美しいところもたくさんあります!

私は今、その楽しいところ・美しいところをみつけ好きになる授業をモットーに行っています!

楽しいところ・美しいところを身につけるとその教科が好きになります。そうすると子どもの知的好奇心というのはすさまじくどんどん吸収していきます。

その知的好奇心を最大限に引き出せる授業を行っております。

なんだか数学の話ばっかりでしたが……

国語も数学と同じく美しく・理解した時の喜びはまるで新しい世界を見たかのような感動があります。そもそも国語というものがなければ数学の発展もありません。論文も文章ですからね。

当塾の論理国語・算数ではその美しさを最大限伝えられたらと思っております。

元数学教師の独り言でございました…

著:飛田野 凌太

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