通信制高校に通う生徒は年々増加傾向にあります。
文部科学省の調査によれば、2023年5月1日時点での高等学校(通信制)の生徒数は26万4,797
人で、前年比11.1%増加し、過去最高となりました。
これは全高校生の6.3%にも及びます。今や1クラスに2人程度進学する程になっています。
通信制高校は、学習時間や方法を自分で選択できるため、勤労青年やスタートラインも異なる
多様な生徒に対して教育機会を提供しています。通信手段を主体とし、生徒が自宅等で個別に
自学自習することが特徴であり、添削指導や面接指導、多様なメディアを利用した指導を
行っています。
通信制高校の増加は、教育の多様性を広げる一環として注目されており、今後もさらなる発展
が期待されています。
しかしながら同時にこういう疑問・不安も浮かびます。
「通信制ってしっかり勉強できるの?」
と
確かに通信制はレポートだけやればよく、そこまで勉強することなく卒業できてしまい不安と
いうのは皆さまからよく聞くイメージです。
今の通信制高校はレポートの内容や動画での授業、専門的な学問までかなり幅広く取り揃えて
いて、教材がとても充実しています。
学校に通うスクーリングの授業も、実技なども充実しています。さながら普通の高校と変わり
ありません。
つまり勉強する内容などに差異はありません。
ではなぜそういうイメージになってしまうのか。それは自主性が大事だからです。
定期テストの点数が悪いから注意されたり、宿題をしてこなくて注意されるということが
ありません。大学に近い感覚ですね。
教材は豊富にあるが勉強して自分のものにできるかどうかは自分次第。
ということになります。
自主性があり、自分で課題に向き合える子には何の問題もないのですが、高校生で自主性が
育っている子も多くないのが現状です。
そして、通信制に通っている子は様々な子がいます。
不登校であったり、勉強についていけなかったり、特徴の強い子だったり、高校を退学した子
だったり。
そのような子たちに自主性を育み、学習をしっかり自分の武器にする。社会に出た時に何不自
由なく育てる。
そのために作られたのがサポート校です。
今回わが社が新設したサポート校である文京よつば学院では以下のように通信制高校に
通う生徒をサポートします。
→通信制高校ですと定期的に学校に通うということはないので、こちらのサポート校に通って
いただけることで、乱れがちな生活習慣も整えることができます。
→提出しなければならないレポートの管理。テストに向けての勉強。必要に応じて、中学生の
内容の復習。小テストで学習内容の習熟度確認。など通常の高校よりも手厚く指導します。
→社会に出た時に困らないように対人関係に必要なスキル。自分の特徴などを見つめなおす。
協調性を育む協力制作授業などを行い社会に出ても困らないように指導します。
→ギター講習・ボードゲーム教育・株や為替経済教育・運動・制作・アロマテラピー講座・
校外学習など通信制学校だけではできない授業をしています。
通信制高校に通わせているけど、やる気もなくなってきて不安
生活リズムがおかしくなっている
引きこもりがちになっている
社会に出た後が不安
できれば大学進学してほしい
などお悩みを抱えている方。ぜひ文京よつば学院をご利用ください。
HPは以下をクリック!
文京よつば学院学長 飛田野凌太
〒113-0021 東京文京区本駒込1-13-14 2階
営業時間:14:00~20:00
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