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2021年02月07日

学校教育には限界がある!子どもたちの未来のために必要な教育とは?

AIの時代の到来

国立情報科学研究所教授の新井紀子先生の著書「コンピューターが仕事を奪う」という本にAI時代についてこのように書かれています。

『私たちの子どもたちが、職業人としてコンピューターに脅かされずに生き抜くには、どんな能力が必要で、それにはどのような教育が必要かについて、皆さんと一緒に考えてみたいと思うのです。』

「コンピューターが仕事を奪う」より

この本の中でコンピューターを導入することでコスト削減や精度向上につながらない仕事は仕事を奪われることはないとも書かれています。

では、どのような仕事が残っていくのでしょうか。それはどうすればよいのでしょうか。


それは、コンピューターが不得意だけれども、人間ならば身につけることができるスキルを向上させることです。コンピューターが得意なのは計算と限られた検索空間における思考です。

つまり、暗記と計算のパターン認識です。ですからこの二つは人間がどんなに頑張ってもコンピューターには勝てないということです。では勝てることはなんでしょうか。


それは、論理と言語を駆使して高度な思考を表現することです。

また、見る・聞く・感じるなど5感を使った情報処理もコンピューターは苦手です。このこのことから、今後生き残っていく仕事は、文脈理解・状況判断・モデルの構築・コミュニケーション能力を駆使することで達成できる仕事と、5感を使うクリエイティブな仕事に限られていくことでしょう。

従来の教育方法の限界
2020年より新学習指導要領も一新(小学校は2020年度・中学校は2021年度・高等学校は2022年度から)

さて、日本の教育も変換期にきています。

従来の教授型の答えを教える一方的な授業スタイルを見直し、アクティブラーニングという教育指導方法が取り入れられます。文部科学省のホームページには以下のように説明されています。


資質・能力を育むために、新しい学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」の視点からの授業改善を重要視しています。

子供たちが能動的(アクティブ)に学び続ける「アクティブ・ラーニング」の視点から、「何を学ぶか」だけでなく、「どのように学ぶか」を重視して、学校の授業を改善していきます。子供たちが学んだ一つ一つの知識がつながり、「わかった」「おもしろい」と思える授業、周りの人たちと共に考え、新しい発見や豊かな発想が生まれる授業などを工夫して、子供たちの資質・能力を育んでいきます。


昨年度から始まったばかりの授業スタイルですが、定着するまでにはかなり時間がかかりそうです。AI時代に突入した今、子どもたちが主体的に学べる環境が最も必要とされているのです。

学校教育の限界
(細部まで目や手が行き届かない、オーダーメイドではない)

しかし、現在の学校教育は時代の流れに追いついていくことができません。

それどころか、先生たちは子どもたちに教えることより雑務に追われ、ゆとりがないのです。やらなければならないことが山積みで一人一人の子どもに気を配ることさえ難しくなっています。


文科省が掲げている目標はそこに到達できる子どもたちだけのもので、ある一定ラインがあります。そこに該当しない子どもたちは置いていくしかないのです。学校教育は決してオーダーメイドではありません。ではそれを全て家庭でやっていくことができるでしょうか。
難しいと思われる方がほとんどだと思います。

子どもはひとりひとり理解の方法が違います。
どこかのCMでやる気スイッチなどと表現されているようにパターンが各々あります。そこを引き出すことができれば、みるみる効果は上がっていくのです。

子どものタイプとカラーを親というフィルターを外して見てみてください。

きっとお子さんのパターンが見えてくるはずです。

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