「出口式」で、学校の成績は伸びますか？

現在学校で行われる教育は、詰め込み学習を中心とした、いわゆる「古い教育」です。「出口式」はそれとはまったく異なる学習法です。
例えば漢字教育。従来の漢字教育は書き取り中心の漢字指導が行われています。それは、画数が少ない漢字から覚えさせる、といった、まったく意味のない教育です。
「出口式」では、右脳で絵として漢字を記憶していくので、6歳までで小学校6年生までの配当漢字を読めるようにすることを目標としています。漢字を読めるようになることで様々な本を読むことができ、その結果言葉の力を獲得できます。

このように、従来の学習指導要領に則った学習を行うわけではないので、「学校の小テストにいきなり対応できる」とは言い切れません。
「出口式」は、従来型の古い教育の中での、更に一時期のテストの点数に一喜一憂するための教育ではなく、本物の学力、高い知性を身につけることが目標です。そうした学習を積み上げることで、やがて間違いなく学校の成績向上にもつながっていきます。